競技参加者マニュアル Stable
TenkaCloudの問題を解く人のためのマニュアルです。AWSの構成、データベース、 デプロイ用パラメータ、問題の作り方を理解している必要はありません。
あなたのゴール
1問を開き、分離された問題環境を起動し、調査または修正を行います。完了の証拠
TC{...}を見つけ、その全体をParticipant Portalから提出します。
問題を解く5つの手順
- 問題一覧を開き、挑戦できる問題を1つ選ぶ。
- 状況、ゴール、最初の行動、完了条件を読む。
- 問題を開始を押し、問題環境が起動するまで待つ。
- 表示された接続先やコンソールを開き、実際に動く環境を調査する。
- 見つけた
TC{...}全体を提出欄へ貼り付けて提出する。
得点の増加、または解答済み表示が成功の合図です。TenkaCloudの問題は、題名から 単語を推測するクイズではありません。
クラウドアカウントなしで練習する
自分のパソコンで練習するときは、Getting startedのローカルドリル を使います。ローカルモードはDockerで分離された問題環境を作り、AWSへ接続しません。
make local
Participant Portalが開いたら、画面から問題を選んで開始します。終了時は問題画面の 停止を押すか、ローカルセッション全体を終了します。
make local-down
開催中の競技へ参加する場合は、開催者から明示されない限りDockerを設定する必要は ありません。開催者から渡されたParticipant PortalのURLとteam keyを使います。
画面に出る言葉
| 用語 | やさしい意味 |
|---|---|
| サーバー | Webサイトやアプリを動かし続けるコンピューター |
| クラウド | 事業者が用意したサーバーや保存場所を利用する仕組み |
| Docker | アプリと必要なソフトをまとめ、同じ練習環境を再現しやすくする仕組み |
| 問題環境 | 1つの問題を試すために分離して起動した環境 |
| 接続先 | 問題環境を開くURLやアドレス |
| flag | 採点できるTC{...}形式の完了証拠 |
| ヒント | 任意の助け。得点を消費する場合は、開く前に画面へ表示される |
| リセット | 現在の練習状態を破棄し、同じ問題環境を作り直す操作 |
参加者MCPは得点確認だけ
通常の参加者はMCPを設定する必要がありません。問題の開始、ヒントを開く、flag提出は
Participant Portalで行います。開催者からAlways-On MCPの利用を案内された場合だけ、
{ALWAYS_ON_CONTROL_PLANE_ORIGIN}/mcp/participantへ自分のteam keyをBearer tokenとして
接続できます。
現在のget_my_scoreは、自分のteam名、event ID、合計得点、解答済みcheckpoint数だけを
返します。正解flag、ヒントの答え、team key、提出内容、他teamの名前や得点は返しません。
team keyをMCP設定へ保存するときはclientのsecret保存機能を使い、promptやログへ
貼り付けないでください。
うまく動かないとき
| 症状 | 確認すること |
|---|---|
| 開始を押せない | 競技開始前、または問題のデプロイ中ではないか |
| 起動がエラーで終わる | 1度だけ再実行する。開催中なら表示されたエラーを開催者へ送る |
| 接続先が開かない | 起動中から実行中へ変わるまで待ち、問題画面に出た接続先を使う |
| flagが拒否される | TC{から最後の}まで欠けずにコピーしたか |
| 開き直すと表示が古い | 新しい環境を起動する前にPortalを再読み込みする |
| 最初からやり直したい | リセット、または停止してから開始を使う |
team keyや非公開競技のflagを他チームへ送らないでください。問題文と実際の環境が 一致しない場合は、問題IDと画面に出たエラーを報告し、認証情報は含めません。
次に読むもの
- ローカル環境の対応範囲と停止処理は Local play。
- 問題の構造を知りたい場合は役割を切り替え、 問題作成者マニュアル。